notatione digna?

岡山大学でドイツ地域を中心に西洋史(中世史)を研究している大貫俊夫のブログ。

文献落掌

今日以下の文献をいただきました。じっくり読ませていただきます。

・加納修編『歴史におけるテクスト布置』名古屋大学大学院文学研究科、2012年

これは名古屋大学GCOEの成果。昨年9月にやった国際研究集会での報告を収めたものです。ドイツに行っていたので伺えませんでしたが、ヨーロッパの名だたる中世史かが寄稿している他、私の学兄でミュンヒェンに留学中の菊地さんの文章が読めるので、やや興奮気味に手に取っています。


・田口正樹「ペーター・フォン・アンドラウの帝国論――15世紀中葉の帝国とドイツ人――」『北大法学論集』62(3)、1-47 頁
・ペーター・ランダウ(田口正樹訳)「学識法とドイツ国制史:ハインリヒ獅子公の訴訟とゲルンハウゼン証書」『新世代法政策学研究』12、149-175 頁

ランダウの論文は北海道大学GCOEの成果で、インターネットで公開しています。今のうちにランダウの研究を摂取しておかないとと思っています。博論ではPeter Landau, Jus patronatus, Köln 1975を引いて勉強させてもらいました。