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notatione digna?

岡山大学でドイツ地域を中心に西洋史(中世史)を研究している大貫俊夫のブログ。

ガリフナの人々の面白さ


1月に浜松の楽器博物館を訪れる機会がありました。ここはヤマハ等のお膝元だけあって鍵盤楽器が充実していたり楽器の体験コーナーもあったりで実に飽きない施設なのですが,その中で最も目を引いたのは企画展「写真で見る・ガリフナの音楽と踊り」でした。

ガリフナの人々は,アフリカの黒人奴隷とカリブ海の原住民が混血を繰り返して今に至ります。目を引くのは,基本的にキリスト教信仰を持つにもかかわらずアフリカの伝統的な宗教観,音楽,舞踏が混淆していること。クリスマス(だったかと思うのですが)には非常に独特の儀礼的で熱情的な踊りを踊り,祖先との交わりを果たします。

そういう様子をパネルやビデオで解説していて,激しい太鼓の音は聞いていて飽きませんでした。

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