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notatione digna?

岡山大学でドイツ地域を中心に西洋史(中世史)を研究している大貫俊夫のブログ。

Rheinische Transitzölle im Mittelalter

文学部図書館で別の文献を探しているとき,ふと目にとまった文献が

Friedrich Pfeiffer, Rheinische Transitzölle im Mittelalter, Berlin 1997.

A. Das Zollwesen in den Rheinlanden in fränkischer Zeit
B. Die Zolltarifierung in den Rheinlanden vom 10. bis zum Beginn des 14. Jahrhunderts
C. Zollstätten in den Rheinlanden bis 1500
D. Herrschaftliche Zollpolitik vom 10. Jahrhundert bis ca. 1325
E. Territoriale Zollpolitik in den Rheinlanden bis zum Beginn des 14. Jahrhundert

でした。これ,よく見たら752ページもあるトリーアの博士論文で,主査がイルジィーグラー,副査がアントン。最近まで存在に気づかなかったのですが,博論で扱っている修道院はラインの免税特権を得て北海までワインを運んでいた(らしい)ので,この文献を引用しないのは問題です。ひとまずここから修道院に関する情報をかき集めたいと思います。

下はライン川。ヒメロート修道院はコブレンツ,ケルンを公益の拠点にしていました。