読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

notatione digna?

岡山大学でドイツ地域を中心に西洋史(中世史)を研究している大貫俊夫のブログ。

Mittelrhein-Museum

8月16日にコブレンツのMittelrhein-Museumを訪れました。
HP: http://www.mittelrhein-museum.de/

6月14日から10月12日まで、"Unser Mittelalter. 500 Exponate aus 1000 Jahren, Eine Depot-Werkschau"という展覧会が行われています。大学構内でよくポスターを見かけていたため、いつか行こうと思っていました。主に中ライン地方(おおよそでボン〜ビンゲン)で生まれた中世美術品が集められ、時代・テーマに沿って分類・展示されていました。

ライン地方の分類(Nieder-, Mittel-, Ober-, Hoch-)は僕も曖昧な知識しかありませんでしたが、下の地図が分かりやすいかと思います(Wikipediaより)。中ライン地方の南はマインツまでいかないんですね。

f:id:barbarossa0728:20080818220636j:image

展示会の規模は想像以上に小振りでしたが、子供のイエスを膝に抱えたマリア像がずらっと並んでいるのは圧巻でした。料金は2,50ユーロ、学生証を提示すると1,50ユーロで安いので、ドイツにいらしてお暇な方は是非。

今までコブレンツは乗換駅に過ぎず、駅から出たことがありませんでした。今回は時間がありませんでしたが、次回はエーレンブライトシュタイン城塞(Festung Ehrenbreitstein)に登ってみるつもりです。近世になると、ここがトリーア大司教の居城になるのです。
f:id:barbarossa0728:20080816145719j:image