notatione digna?

岡山大学でドイツ地域を中心に西洋史(中世史)を研究している大貫俊夫のブログ。

ファジアーノ岡山岩政大樹加入に関連して

昨日ファジアーノ岡山に岩政大樹が加入するというニュースが界隈を駆け巡りました。 <a href="http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&amp;pk=1418625344" data-mce-href="http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&amp;pk=1418625344">岩政大樹選手 新加入のお知らせ</a> 岩政大樹選手 新加入のお知らせ : ファジアーノ岡山 夏過ぎにスポニチが流していていたのですが、ちょうどチームが明ら…

映画上映会&講演会「「家族の絆」って何?〜隣で寄り添う児童福祉のかたち〜」まであと2週間

12月18日(木)に予定している映画上映会&講演会「「家族の絆」って何?〜隣で寄り添う児童福祉のかたち〜」まであと2週間となりました。 引き続き広報に努めていますが、岡山大学で開催する意義は、何より学生の皆さんの参加を切に願っているからです(も…

2014年度前期授業評価アンケート

昨日2014年度前期授業評価アンケートの集計結果がまとまったとのメールが来たので、どれどれと見てみました。他教員からは悪評高く、「まったく気にしなくていい」と言われているこの授業評価アンケートですが、今回からかなり質問内容が変わり、ブラッシュ…

映画上映会&講演会「「家族の絆」って何?〜隣で寄り添う児童福祉のかたち〜」続報

先月以下の投稿をしましたが、それ以降この映画上映会&後援会について広報活動を進めてきました。 映画上映会「隣る人」 - notatione digna? 映画上映会「隣る人」 - notatione digna? 学内外の関係のありそうなところにチラシ、ポスターを送付して、関係あ…

文学部公開講座

10月11日(土)は文学部公開講座の担当回でした。 全体のテーマが「〈貧困社会〉への多様なアプローチ」ですので、僕は中世ヨーロッパにおける貧民救済、とりわけ12世紀までの修道院での取り組みと、12世紀以降の都市での取り組みに焦点を当てました。 文学…

研究室旅行&高校生訪問

1ヶ月以上更新せずにおりましたが、今週からようやく少しゆとりが出て参りました。夏前からこのスケジュールはまずいなと思っていたのですが、諸々のイヴェントに授業が相まって非常に苦しい1ヶ月を過ごしていました。ひとまず、新学期が始まってからのこと…

人文学入門演習スタートしました

今年は1年生のガイダンス授業を担当することになっていて、前期は「人文学の基礎」という名前で少人数のゼミをやりました。なかなか盛り上がり、最後に提出してもらったレポートを先日ほぼ全員に返却しました。 「人文学の基礎」は学生の関心のある領域に関…

映画上映会「隣る人」

今日から新学期ですね。10月は落ち着かない日々を送ることになりますが精力的にやっていければと思っています。 今日は、前回の記事から引き続いて映画上映会のお知らせです。 今回は僕が企画したもので、各所で話題の映画「隣る人」を岡山大学文学部で上映…

映画上映会「ある精肉店のはなし」

直前の告知になってしまいますが、岡山大学文学部の教員も関わっている映画上映会の告知をさせていただきます。 日時は2014年9月15日(祝)、場所は天神山文化プラザホールです。以下、Facebookのイベントページに書かれているのをそのまま転載します。 **…

文学部公開講座のご案内

去年文学部プロジェクト研究というのをやっていまして、そこでのテーマが「貧困」と「死」でした。単年度の予算なので最後に孤児院をテーマにした小さなシンポジウムを実現して終わったのですが、そのメンバーが中心となって今年は文学部の公開講座を取り仕…

ハイスターバッハ訪問

シトー会修道院訪問の2ヶ所目は、ボンの近郊、ライン右岸にあるハイスターバッハです。ここは先の記事に書いたヒメロートから修道士が来て創建され、その中にいたカエサリウスが『奇跡の対話』等数多くの著作を残したことからよく知られています。下の絵は聖…

ヒメロート再訪(8月9日)

今回の滞在では、なるべく多くのシトー会修道院を見てくるというのが目的の一つです。とはいえ週末くらいしか自由に動けないのが実情なわけで、この週末は念願のヒメロート(Himmerod)再訪を果たしました(初めて訪れたときの記事はこちら http://ohnuki.ha…

ジョエル・F・ハリントン『死刑執行人 残された日記と、その真相』(柏書房、2014年)

ジョエル・F・ハリントン『死刑執行人 残された日記と、その真相』(柏書房、2014年)を、巻末の解説を書いている井上君から頂戴しました。どうもありがとうございました。 死刑執行人―残された日記と、その真相 作者: ジョエル・F.ハリントン,Joel F. Harr…

2014年度前期授業総括

前期の授業もそろそろ終わりつつありますので、手短に総括しておきます。 ①月曜2限 人文学の基礎 1年生の導入授業で、レポートの書き方やプレゼンの仕方などの理論を学び実践するもの。中間レポートとして課した書評レポートと抱き合わせでビブリオバトルを…

国際中世学会@リーズ その3

業績ページに最近の業績を追加したので、どうぞご覧下さい(研究室HP、Researchmap)。なかなかまともな論文が書けていないので、夏休みはそこが課題です。 * さてリーズの国際学会について最後の記事を書いておきます。前回の予告通り、出席したセッション…

国際中世学会@リーズ その2

自分の発表について。2日目だったので、前日にセッションがどのようなものか把握していました。そのため、さほど緊張なくできたと思います。会場はキャンパスの外れにある教会を改築した建物(エマニュエル・センター)で、身廊部分に壁を立ててセミナー室を…

国際中世学会@リーズ その1

今、リーズの国際中世学会に参加しています。 参加に至る経緯を説明すると、恥ずかしながらまだ英語圏で研究発表をしたことがなく、何か特別な理由がない限り英米に行くとは思えず、これでは英語力は減退するばかりだと思っていたので、去年プロポーザルをア…

岡山地方史研究会7月例会

7月5日(土)に、岡山地方史研究会の7月例会に参加させてもらいました。この研究会は、大学教員のみならず自治体の職員、高校教員、そして一般の歴史愛好家たちでなり、35年にわたって活動を続けてきた筋金入りの研究会です。こういう活動が継続的にできると…

『知のミクロコスモス』読み進めています

大貫の大学院ゼミでは、合間合間に参加者の研究発表を挟みつつ、順調に『知のミクロコスモス』を読み進めています。昨日までの段階で終わったのは 赤江雄一「語的一致と葛藤する説教理論家」 水野千依「キリストのプロフィール肖像」 平岡隆二「イエズス会と…

愛媛戦@ニンスタ

週末は急きょファジアーノのアウェイに参戦すべく愛媛まで行ってきました。 行きは瀬戸大橋を渡るルートで、途中休憩を挟んで2時間半くらいでニンジニアスタジアムに到着。ここは西日本最大級の動物園が隣接していて駐車スペースも広く、スタジアムからほん…

遅塚忠躬『史学概論』第1章

月曜5限の西洋史演習で遅塚忠躬『史学概論』(東京大学出版会、2010年)を読んでいます。西洋史の学生だけでなく、東洋史の学生も出席してとても刺激的です。できれば日本史の学生にも出てほしかったのですが、日本史は教員も多く授業内容も厳しいので、学生…

久木田直江『医療と身体の図像学』

4月にたまたまお会いしたご縁で、久木田先生より新著『医療と身体の図像学ー宗教とジェンダーで読み解く西洋中世医学の文化史』(知泉書館、2014年)をいただきました。改めて御礼申し上げます。 まだ冒頭を読み始めたところですが、中世の医学、医療の実践…

中央図書館リニューアルオープン

先週金曜日、長らく続いていた耐震工事+改築が終わり、岡山大学中央図書館がオープンしました。そして昨日は早速1年生の授業でオリエンテーションがあり、僕も見学に行って参りました。 この奥のスペースがラーニング・コモンズで、最近流行りの例のやつで…

ゴールデンウィークのファジアーノ

研究・教育とは関係ないですが、ファジアーノ岡山関係の写真をアップしておきます。 5月3日、初めて熊本の地に下り立って、うまなか・よなかスタジアムで岡山ー熊本戦を観戦してきました。それと阿蘇のファームランドで動物と戯れ、温泉に入るというのが目的…

大学院ゼミの前期カリキュラム

ゴールデンウィークも終わり、約2ヶ月息継ぎ無しで授業が進行しますね。それでも適宜息を抜きつつ、良質な授業を展開したいと思います。 4月に大学院ゼミのスケジュールが確定しましたので、その内容を書き出しておきます。基本的に参加者の研究発表を主軸に…

岡地稔「中世前期・東フランク=ドイツ王国における「宮廷アーカイヴ」

以下抜刷りを頂戴いたしました。感謝申し上げます。 岡地稔「中世前期・東フランク=ドイツ王国における「宮廷アーカイヴ」『アルケイアー記録・情報・歴史ー』第8号(2014年)、49-103頁。 津田さんのご議論といい、初期中世の「宮廷アーカイヴ」はちょっと…

甚野尚志/踊共二編著『中近世ヨーロッパの宗教と政治』

以下の献本を頂戴いたしました。厚く御礼申し上げます。 中近世ヨーロッパの宗教と政治: キリスト教世界の統一性と多元性 (MINERVA西洋史ライブラリー) 作者: 甚野尚志,踊共二 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房 発売日: 2014/03/30 メディア: 単行本 この商…

ヒロ・ヒライ/小澤実編『知のミクロコスモス』

以下、編者より献本を頂戴いたしました。厚くお礼申し上げます。 知のミクロコスモス: 中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー 作者: ヒロ・ヒライ,小澤実 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/03/07 メディア: 単行本 この商品を含むブ…

西洋史演習学生アンケートから抜粋

先学期の西洋史演習で、最後に研究室や授業の改善のためにコメントをしてもらいました。今日は改めてそれに目を通したので、重要そうなものを抜粋してコメントを付していきたいと思います。想像以上に長くなりました。 西洋史演習のドイツ語文献購読について…

シンポジウム「あなたが〈介護者〉になるとき」

僕と同時に岡山大学に着任して精力的に催し物をやっていらっしゃる本村先生が、「孤児院」シンポの翌日に以下のようなシンポを開催します。孤児院の方は過去を見ますが、こちらは極めてアクチュアル。そして、14日から引き続いて子どもの問題も包含します(…